楽しい時間でした?
ふるさとにﾊﾞｲｸで戻る前日くらいの話。就業開始に関する打ち合わせで提出する書類を準備していたのだが、そのついでに銀行に用事があった。銀行での用事を済ませ、出ようとしたとき、
ATM前で困り顔の男性の人と目があった。
　「すみません。いいですか？」支払いの紙を見て、海外から来た人だとわかった。
　
　　ATMでの支払い方法が分からなくて困っていたようだった。私も正直、振込みでの支払いをしたことなかったので時間は、少しかかったが、一緒に済ませることができた。
　彼は、私にはできないことを成し遂げたと思った。外国の地でしかも知らない人に聞くことができたこと、他者に画面操作を委ねたことだ。これは、すごい勇気が必要だったと思われる。たしかに、外国の地で暮らすには、これができなければ、生きていくことは、とても厳しいこと。
　
　しかし、言葉が分からなくて不安であったろうに彼の勇気を振り絞って、行った行動に私は、学ばなきゃいけないと思った。

　その帰り、銀行に忘れてはいけないものを忘れた物をしたことに気がついたが、当に銀行は、閉まっていたため、翌日、ﾊﾞｲｸでふるさとに帰った日の午後に取りに行く羽目になったため、この日は、ハードスケジュールになった。　　明日、どうしてもしたいことがある。ｸﾞｰｸﾞﾙﾏｯﾌﾟで私の家安利呃人からﾊﾞｲｸで環状線沿いを進むこと30分のところに空港がある。夕方、夕日が、どんどん、飛行機のところに隠れていくところを幾度も見てきたが、朝、日の出していくところは、見たことがない。

　　iPhoneの天気によると、明日は、晴れの予報になっているが、朝方、雲がかかっているようだ。
明日は、そこまで期待は、できないが、見れなかったとしても曜日、金曜日と晴れの日が続くようだ。撮影したものは、ブログにアップする予定だ。乞うご期待。
　今、住んでいるところには、中学2年生の三学期末にきた。　転校に先立ち、自転車通学になると聞いたとき、嬉しくてたまらなかった。

　　あれから、7年の月日がたち、次の就業先が決まったので、その打ち合わせのため、生まれ育ったふるさとへ昨日、行ってきた。まさか、ﾊﾞｲｸで自分のふるさとへ帰るときが来るとは、誰が思ってたことだろう。

　　今、住んでいるところからは、意外にも近く30分でついた。よく遊んだなじみの公園、小さいころは、あんなに広く感じたのに、狭く感じた。そんなことがたくさんあった。帰りがけ、昔住家、幼稚園バスの集合場所になっていた駐車場、小学校に行くとおり道、ひとつ、ひとつがたくさんの思い出を頭の中に映しだしてくれた。
子どもころから、暑かった夏から朝夕、涼しくなってだんだん秋になってゆ安利傳銷く移り変わりが好きだった。誕生日が10月あること、ぬくぬく布団が好きなこと、この時期に冬になることが楽しみでうきうきがとまらないことが理由だ。

　また、同じ快晴でも、夏と秋では、大きく違う気がする。せみが鳴かなくなったからだろうか。
空がよりいっそう高く感じる。